13日3時50分 同志3名 それは始まった。おなじみさんで去年11月ホワイトアウトしてビバークまでした「同志」のお宅に泊めて頂き夕食をしこたまご馳走になり、朝食を頂き、そのうえあつかましく、奥様に車でお送り頂いてスタート地点に5時頃到着。しかしなんと!そこから渋滞は始まっていたのだ!40分後スタートのゲートをくぐることが出来た。 登りが急になると渋滞が始まる。(これが結構「頑張らないのぼり」に結果的になるので観光気分で歩き続けられる) 登り渋滞~頂上休憩~なだらかな尾根早足~急な下り渋滞、このパターンが摩耶山までずーと続く。 摩耶山まではは一山越えると住宅地を通り次の山へ、と言う感じで縦走というイメージがぜんぜん沸かない。でも摩耶アルプスの核心部は岩っぽくて良い感じ
途中の「ひよどり越え」を楽しみにしていたのだが来て見るとただの住宅街、おまけに電車まで走っている。「なんだよ」と思いながらも町名が源平町 それには結構感激
1時には着きたい摩耶山に着いたのが2時30分 そこで途中サポートをお願いしていたトッキーにメールを なんと圏外!アミノ酸、とバナナの夢はガラガラと崩れた ごめんね連絡取れなくて
40年位前に来たことがある六甲山山頂周辺を、懐かしく思いながらでも早足で通過 でも舗装路を歩くのは苦痛だ。車を通行止めにしてしまえ!と言ってもマア無理か。
六甲最高点を過ぎるあたりから薄暗くなり東六甲銃走路に入るあたりからヘッドランプで歩き出す。又残業だ でも今回はビバークは出来ない。 樹の間から見える夜景はさすがに見事でも早足で通過 3~4回滑りながらもどんどん下降し8時過ぎついに宝塚ゴール
その後有馬温泉にやはりおなじみさんに車でつれて行っていただき、夕食、入浴、と忙しく過ごし消灯は11時30分でした。バタンキュー
加藤文太郎は8時間で「歩いた!」そうです。アップダウンのある54キロを「あるいた」そうです
あんたはエライ!